• 女性エンジニアのチャンス

    女性の社会進出が進んだとはいえ、その道はまだ半ばです。これからエンジニアとしての仕事に携わる女性は、後から続く人たちのために道を切り開いていく必要があります。女性であっても男性と同等か、あるいはそれ以上に仕事がこなせることを示さなければ、女性技術者の地位を確立することは難しいです。

    こうした重要な使命を持つ女性の技術者は、なお一層スキルアップに励む必要があります。技術に関して男女の差はなく、同じ教材や資料を利用して技術力を身につけることができます。ただし、資料などから得られる座学での知識だけでは、エンジニアとして必要となる仕事のスキルを全てカバーすることはできません。技術者同士のコミュニケーションの中でこそ、実務的なスキルを得られるヒントがあります。まだ男性が多い職場の中であっても、女性技術者は積極的に男性とコミュニケーションを取ることが重要です。交流の中で、仕事で役立つテクニックを身につける手掛かりが得られます。たとえ女性であるからといっても、控えめでいるとエンジニアとして成長することができる重要なチャンスを逃してしまいかねません。これから続く女性技術者の代表として仕事の成果をあげるためにも、自ら率先して技術者同士の交流を行い、技術の成長を促していく心構えを持つ必要があります。こうしたスキルアップに対しての強い意欲は、男性を凌ぐほどの技術力を持つ原動力にもなります。一人一人のそうした向上心が、女性エンジニアの確固たる地位を築いていくことに繋がるでしょう。